興味のあるプログラムは幾つかありましたが、加わったのは「模擬患者大交流勉強会」。現時点では獣医療の教育に模擬患者さん(というか、模擬飼主さん)が参加することは殆どありませんが、それが実現することも遠くはないでしょうから、今から勉強中です。
北はご当地札幌から南は鹿児島まで、多くの模擬患者さんとお話する機会が得られました。ワークショップの中で、模擬患者の活動をしていて楽しかったことや困ってしまったことなど、いろいろと聞かせて頂くことができ、(勉強会に参加するほど熱心な方ばかりということもあるでしょうが)どの方も非常にこの活動に力を注いでくださっていることがよくわかりました。無償でそれほど尽くしてくださる模擬患者さんにあたっている医学生は本当に幸せですね。
アイスブレイクで堂々「獣医師です」と自己紹介したため、動物好きの模擬患者さんとも何人か知り合うことができ、今後にも期待できそうです。
主催にあたる岐阜大の医学教育開発研究センターのセミナーを受講したのは今回が2回目です。前回は診察現場などにみられる医療コミュニケーションを定量測定するためのRIASという手法の研修で(獣医領域で認定を頂いているのは、少なくとも国内では現時点で自分ひとりだけだそうです
このように多様な資源が得られるこんな施設を、自分の大学のためだけでなく、全国に提供しているのは素晴らしいことだと思います。獣医学教育でもそういう施設が早くできれば良いですね。




